
社員インタビュー
#01
鉄がなくならないように、
仕事のやりがいも続いています。
営業
2017年入社 / O・T
営業本部/営業課
「売る」営業スタイルではないので、
お客様のタイミングを
逃さないようにすることが大切
前職では機械設備に関する仕事をしていたのですが、転職のキッカケは、その時の上司が山陽に転職し、数年後に僕を誘ってくださったこと。仕事が楽しく毎日が充実していると聞き、35歳から思い切って挑戦してみようと決意しました。鉄はこの先もずっとなくなることはなく、生活に必要不可欠なもの。安定した業界なので、実際コロナ禍でも需要が減ることはありませんでした。この会社に転職して良かったと実感しています。
Q現在の仕事内容は?
お客様から鉄を買い取り、自社工場で加工して製鋼メーカーに納品するのが僕たちの仕事。
大手企業から個人商店まで取引先は幅広く、1日に訪問するのは5件ほどです。頻繁に通うというよりは、1カ月に数回のペースで定期的に訪問するイメージ。「この商品いかがですか?」と”売る”営業スタイルではないので、お客様が鉄を売りたいと思ったタイミングを逃さないように情報収集することが大切です。製鋼メーカーからの納品目標は意識するようにしていますが、ノルマは全くなく新規営業もそう多くはありません。商品を売る立場である前に、商品を仕入れる事が重要な役割ですので、一般的な営業マンとはちょっと違うかもしれませんね。
Q嬉しかったこと、やりがいを感じる時は?
ルート営業がメインの中で、新規獲得できた時はうれしいですね。
飛び込みで訪問し、現在の取引先や価格などを慎重にヒアリング。何度か訪問してコミュニケーションを取ることで信頼関係を築き、いざという時に呼んでいただけるように心掛けています。
また、山陽は人間関係が良いところが自慢のひとつ。社員同士の仲が良く、入社当時も先輩社員が丁寧に仕事を教えてくださったことが印象的でした。そのおかげか、僕以外にも異業種からの転職で活躍している社員も多数います。まずは元気いっぱい挨拶ができる方なら、きっと楽しみながら長く働くことができる環境だと思います。